ツイッターで目的の人だけしか表示させない方法

ミュート

もともとデフォルトだと、自分のツイートの内容は誰でも見ることができる「公開設定」になっています。アカウント名の横に鍵のアイコンがついたユーザーはツイートの内容を「非公開設定」にしています。初めから「非公開設定」なら、それでもいいのですが、あるユーザーを避けようということになったら、前項のブロックなどをすることになります。

 

 

そして「ミュート」です。「ミュート・mute」はブロックよりもソフトでいいかもしれません。ミュートとは、テレビやパソコンなどの消音機能のような機能で、ツイッターでは、特定ツイートを自分から見えなくなるようにすることを指しています。これは2014年5月からの機能で、特定のユーザーのツイートへの対策となります。

 

 

自分がフォローしているユーザーをミュートしても、相手へのフォローは解除されずに継続されます。ここが大きな違いです。相手が自分をフォローしているときはそのフォローも継続されます。相手からのリプライも通知されます。

 

 

自分がフォローしていないユーザーをミュートすると、そのユーザーからリプライが来ても通知は届きません。単なるフォロー解除(リムーブ)とは違って、対象相手にはミュートを設定したことが知らされないので、自分自身からは相手にミュートされたことには気がつきません。後からミュート状態を解除することもできます。最大の特徴は、フォローしているユーザーのままで、ツイートを見えないようにできる点ということになります。